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潜在患者数

日本では少なくとも一般人口の1%、約120万人の方が睡眠時無呼吸症候群と推測されています。人口が日本の2倍であるアメリカの大規模な調査報告書「WakeUp America」では、約1200万人の患者がいると報告されました。成人男性の4%、女性の2%にあたります。

無呼吸の発生原理(下図)

上気道もしくは咽頭周囲の閉塞により無呼吸が発生します。無呼吸の発生原理

特徴

  1. 本人に症状があっても、ほとんどの場合、本人に自覚がありません。家族・友人・ベッドパートナーなどに指摘されて初めて症状があることを知る場合が多く、自覚がないため、自分の健康に自信がある方は特に受診や検査を嫌がって治療が遅れがちです。
  2. ただの寝不足や疲労感との境目が分かりにくく、いびきも日中の強い眠気も「寝不足だから」「疲れているから」で片づけてしまいがちです。

合併症→糖尿病・高血圧・高脂血症

高率で合併するこれらの危険因子は、いずれも代表的な生活習慣病です。これに肥満が加わると「死の四重奏」と言い、心筋梗塞等の循環器疾患により生命の予後に影響を与える確率が高くなると言われています。