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その他の睡眠障害
睡眠障害は、なかなか眠れない不眠症、日中から眠気が強い過眠症、睡眠中の周期的異常運動に分けられます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)に代表される睡眠呼吸障害は多くの場合過眠症に分類されますが、不眠症を強く訴える患者さんもいます。
- 寝付くことが難しい
- 睡眠中にしばしば起きてしまい、その後は寝付けない
- 早朝に目が覚めてしまい、その後は寝付けない
などと訴えます。
一方、過眠症の人は、
- 頭がすっきりしないため、日常行う仕事がうまくできない
- 眠くて仕方がないため、いつも仮眠をとる
- 集中できず、記憶させることが難しい
睡眠中の周期的異常運動の人は、多くの場合周囲から睡眠中の異常運動を指摘され、これが医療機関を受診するきっかけとなっています。
医療機関からの処方薬の内容を聞き取ることが非常に重要です。この理由は、多くの薬(喘息の薬が不眠の原因であったり、睡眠導入薬や鎮静薬・風邪薬などにしばしば含まれる抗ヒスタミン薬などは眠気を強めるなど)が、睡眠の質などを大きく変化させることも考えられるからです。
このような睡眠障害患者さんには、睡眠・覚醒の詳細な実態を調べることが必要です。また、過眠症の患者さんには終夜睡眠ポリグラフ(PSG)や多回睡眠潜時検査(MSLT)や覚醒維持検査(MWT)が確定診断に不可欠ですが、当院ではこれらの検査を行うことができます。

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